エグモンド夫人の依頼 ~A Request from Mrs. Katherine Van Egmond

親愛なるロイヤルガード隊長様

拝啓 貴殿におかれましては益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
先日執り行われました亡き主人の葬儀におきましては、
多大なるご尽力をいただきましたことに改めまして御礼申し上げます。
主人の研究が、引き続きブリタニアの発展に繋がることを願ってやみません。
また、国王陛下からも直々に弔電を頂戴するなど、
生前よりそれなりの評価をいただけたことにつきましても、
深く感謝申し上げるとともに今さらながら主人を誇らしく思います。

さて、御礼のお手紙をお借りするようで甚だ恐縮ではございますが、
今日はロイヤルガード隊長様に折り入ってお願いがございます。
ご存じの通り主人の専門は地質学でございましたが、
とりわけ目を掛けていた弟子が5人おりまして、その中の一人から気になる情報を得たのです。

もともとは5人で協力しあって研究を継承して行くようにとの主人のはからいであったと推察されるものですが、
主人は5人にそれぞれ1冊ずつ、地名が書かれただけの奇妙な本を託したのです。
憶測が憶測を呼び、そこには主人の遺産の一部が埋蔵されているのだとか、
はたまたそれは暗号であり、解読すれば未発表の研究論文の在りかがわかるのだとか、
口さがない者たちが噂をすれど、肝心の5人がそれぞれに自分の手持ちの本を頑なに公表することを拒み、現在に至るのだそうです。

そして残念なことに、つい先日そのうちの一人が主人の後を追うように故人となってしまいました。
業を煮やした件の弟子が私に相談を持ち掛けて来たというわけでございまして、
弁護士と相談した結果、弟子たちにはそれぞれ主人が遺したものを別途贈与し、
本の権利についてはすべて私にする方向で調整することになりました。
そのようなわけで、すでに一冊目の本は私の手元にございます。

私自身は結果的に中身が財産であれ、研究であれ、すべてブリタニアのために寄付をすることで異論ありません。
つきましては、ロイヤルガード隊長様のお力添えにて残りの4冊の本を探していただくわけには参りませんでしょうか。
かましいお願いとは存じますが、良いお返事をお待ちしております。

かしこ

~キャサリン・ヴァン・エグモンド

 

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日時:
2月13日(土)
21:00~ 飛鳥シャード
22:00~ 大和シャード

集合場所: ブリテイン市民広場
⇒ ニュジェルムEMホールより現地までゲートを設置します。

※当日2回目以降に実施のシャードは開始時間が遅れる場合があります。あらかじめご了承ください。

◆ チャットチャンネル24th Liveにお入りください。※便宜上こちらのチャンネルを使用しますが、今回のイベントはライブとの関連性はありません。
◆ 戦闘準備の上、お越しください。
◆ 予期せぬ出来事が発生するかも知れません!貴重品はなるべく持ち込まないよう、お願いします。
◆ 以下に該当の場合、あるいはEMが問題ありと判断した場合はコールのうえ、イベント中止の措置を取らせていただく場合があります。
  - イベント進行の妨害、かく乱行為。
  - EM、あるいはほかのプレーヤーに対する侮辱的発言、またはそれに準ずる行為。
◆ 皆さまのイベントです。マナーを守って楽しく参加しましょう!